博多総鎮守 櫛田神社(注連懸稲荷神社)

地元の人々から「お櫛田さん」と親しまれる博多の総鎮守。社伝によれば、天平寶字元年(757)に伊勢国から大幡主大神を勧請し鎮祭するために創立されたといわれています。江戸時代には東長寺に属する神護寺が櫛田神社を管理していましたが、明治元年(1868)に神仏分離令が発布され独立。境内には樹齢千年といわれる「櫛田の銀杏」や蒙古碇石・力石、秀吉の朱印状などを展示する博多歴史館もあります。また毎年夏に開催される博多祇園山笠では、早朝の太鼓の合図とともに舁き山が境内の清道を回り、博多のまちへと駆け出します。

住所
福岡県 福岡市博多区 上川端町1-41

最寄駅・バス停
地下鉄「中洲川端駅」「祇園駅」から徒歩8分

照明会社
大光電機株式会社

展示作品

「buildsn crowd」 栗 真由美 2011年