福岡市は、彩りにあふれたアートのまちを目指して、暮らしの中で身近にアートに触れる機会を増やし、アーティストの成長支援に取り組む『Fukuoka Art Next(FaN)(ファン)』を推進しています。

2022年9月23日(金・祝)〜10月10日(月・祝)の18日間、まちにアートがあふれる「FaN Week(ファン ウィーク)」が開催されています。

市美術館やアジア美術館、舞鶴公園にオープンしたアーティストカフェはもちろんのこと、博多旧市街の歴史ある寺社や競艇場などでも、普段はちょっと敷居の高い!?アートが身近に感じられるさまざまな取り組みが展開されています。

様々な特典やアーティストのグッズなどがもらえるスタンプラリーも開催されています。

会場も広いため、移動はチャリチャリがオススメ!

お得なクーポンも配布していますので、ぜひ、皆さんもこの「FaN Week」期間中に、チャリチャリでアートを楽しむまち巡りをしてはいかがですか?

チャリチャリモデルコース紹介

①Artist Cafe Fukuoka

※ 各会場の会期、展示時間など詳細はイベントH Pでご確認ください。

シャジア・シカンダー《視差》2013年(15分30秒)

まずは、旧舞鶴中にオープンした「Artist Cafe Fukuoka」から。
2022年(第32回)の福岡アジア文化賞・芸術・文化賞を受賞された南アジアを代表するパキスタン出身の美術家、シャジア・シカンダーさんの作品が展示されています。

次は、福岡市美術館へ。

②福岡市美術館

※ 各会場の会期、展示時間など詳細はイベントH Pでご確認ください。

インカ・ショニバレCBE≪ウィンド・スカルプチャー(SG)II≫2021年

風の彫刻を意味する「ウィンド・スカルプチャー」は、ショニバレさんが2013年頃から取り組まれている屋外大型彫刻のシリーズです。まるで船の帆のように、布が風を受け、複雑に波打つ様子が造形されています。
間近で見ることができ、かなり迫力があります!

チャリチャリで移動!
近くのポートに停めて次のアートへ

③福岡競艇場

※ 各会場の会期、展示時間など詳細はイベントH Pでご確認ください。

チェ・ジョンファ≪息をする花≫2022年

芝生広場に韓国の美術作家チェ・ジョンファさんの大型バルーン作品が展示されています。 風が吹くとまるで生きているかのような大きなお花、圧巻です。

チャリチャリで移動!
近くのポートに停めて次のスポットへ

④福岡国際会議場

※ 各会場の会期、展示時間など詳細はイベントH Pでご確認ください。

9月30日~10月3日の間、アートフェアアジア福岡2022が開催されています。アートの購入も可能です。お気にいりの作品を購入して家に飾ってみるのもいいかも。

チャリチャリで移動
近くのポートに停めて次のアートへ

⑤福岡アジア美術館

※ 各会場の会期、展示時間など詳細はイベントH Pでご確認ください。

ブー・ホァ≪最良のものはすでにある≫2018年

福岡アジア美術館の1階エントランス(エレベーターホール)に、横幅約11メートルほどもあるブー・ホァさんの巨大壁画が飾られていて、人気の写真撮影スポットになっています。

リトル・ホァという愛称の女の子やユニコーン、さまざまな動植物、その他福岡タワーや山笠、ラーメンなど福岡に関する絵が鮮やかに描写されています。

最後に、1番おすすめの博多旧市街エリアへ。

趣のある石畳風の道路整備がされている御供所通り。現代的なオフィスビル街から1本中に入ると、歴史ある寺社が連なる静寂なまちなみ。

⑥博多旧市街エリア

※ 各会場の会期、展示時間など詳細はイベントH Pでご確認ください。

木村剛士
≪見続ける彫刻:pathfinder sculpture≫2022年
@冷泉公園
イ・ビョンチャン
≪生物/CREATURE≫2022年 @東長寺
栗真由美
≪ビルズクラウド≫2022年 @櫛田神社

9月30日から10月10日まで博多旧市街エリアでは、歴史ある寺社を舞台とした屋外アートの展示やライトアップ、ライブステージ、アートマルシェ、まちなみの装飾など、様々な取り組みが実施されます。全会場入場は無料です。

アートと光と寺社の競演による普段観ることができない博多旧市街の魅力を堪能できます。

いかがでしたか?

かなり広いエリアですが、チャリチャリなら快適に移動できます。お得なクーポンも配布していますので、お得に楽しくアート巡りを楽しみましょう!

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